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2026年7月にスタートし、毎週水曜の深夜に私たちをハラハラ・イライラ(もちろん良い意味で!)させている話題のドラマ『おちたらおわり』。
欲望と嫉妬が渦巻く舞台となっている超高級タワーマンション「ネレアタワー」の撮影場所は、神奈川県横浜市にある「OMO5横浜馬車道 by 星野リゾート」です。
本記事では、普段はWebディレクターとして働きつつ、週末は映画やドラマなどのエンタメの海を泳ぎ回るパラレルワーカーライターの結城健太が、『おちたらおわり』のロケ地や撮影場所を徹底リサーチしました!
タワマンのロケ地はもちろん、ママ友たちが集まるカフェや、緊迫の密会が行われたグランピング施設まで、聖地巡礼に欠かせないスポットを完全網羅しています。
元ネタとなるニュース情報やネット上の情報を整理しつつ、エンタメ好きの視点から作品の魅力や「なぜこれほどまでに賛否が分かれているのか」といった裏事情まで深く踏み込んでいきます。
休日の「最高の暇つぶし」として、ぜひロケ地巡りやドラマ視聴の参考にしてみてください!
憧れと絶望の舞台!タワマン「ネレアタワー」の撮影場所とは?
主人公の月島明日海(宇垣美里さん)が夢と希望を胸に入居し、夫の航平(池田直人さん)と娘の杏ちゃんと共に幸せな生活を築くはずだった新築タワーマンション「ネレアタワー」。
しかしそこは、かつて自分を地獄に突き落とした女・真宮孔美子(篠田麻里子さん)が君臨する恐ろしい場所でした。
ドラマの象徴とも言えるこの豪華な建物の正体、ドラマファンなら絶対に気になりますよね。
結論から言うと、このネレアタワーのロケ地として使用されているのは、神奈川県横浜市にある「OMO5横浜馬車道」であることが判明しています。
舞台は横浜のスタイリッシュな最新スポット
「OMO5横浜馬車道 by 星野リゾート」は、2026年1月15日にオープンしたばかりの新しい施設です。
建物の46階から51階部分に入っており、みなとみらい線「馬車道駅」の2番出口に直結しているという超好立地を誇ります。
横浜の洗練された街並みを見下ろす圧倒的な眺望と、ラグジュアリーでありながらモダンなデザインは、まさに「誰もが憧れるセレブなタワマン」のイメージにぴったりです。
ドラマの放送前には、X(旧Twitter)などで「湾岸エリアの晴海フラッグではないか?」「東京オリンピック選手村跡地のあのタワマン群が似ている」という予想も飛び交っていました。
しかし、蓋を開けてみれば、観光地としても人気の高い横浜の最新スポットが選ばれていました。
第1話から頻繁に登場するこの外観は、圧倒的なスケール感で視聴者を圧倒します。
明日海が暮らすのは25階、そして因縁の相手である孔美子が住むのは最上階の50階です。
階層という名の「目に見えるヒエラルキー」が、この美しい建物を舞台に描かれると思うと、物語の残酷さがより一層引き立ちます。
上から下へ見下ろされるプレッシャーと、閉ざされた空間での息苦しさが、このロケ地だからこそリアルに表現されていると言えるでしょう。
エントランスの撮影場所は別のマンションだった!
ここで面白いのが、ドラマや映画ならではの「撮影マジック」です。
「ネレアタワー」の外観や高層階のイメージにはOMO5横浜馬車道が使われていますが、実はマンションのエントランス部分は全く別の場所で撮影されています。
第2話で、明日海が娘の杏ちゃん(宇澤亜美菜さん)と一緒にマンションから出てくるシーンがありました。
あのシックで高級感あふれるエントランスロケ地は、横浜市都筑区にある「ララヒルズ4番街」という実際の住居スポットです。
映像制作の世界では、外観、エントランス、ラウンジ、そして部屋の内部(スタジオセット)をそれぞれ別の場所で撮影して「一つの架空の建物」として見せる手法は王道中の王道です。
別々の場所で撮られた映像を違和感なく繋ぎ合わせ、見事に「ネレアタワー」というきらびやかな空間を作り上げている制作陣のこだわりとロケハン能力には感心させられます。
週末のロケ地巡りとして訪れる際は、外観は馬車道で、エントランスの雰囲気は都筑区で味わうという、2つのエリアを楽しむプランがおすすめです。

『おちたらおわり』聖地巡礼マップ!日常シーンを彩るロケ地一覧表
タワマン内部の息詰まるような攻防も面白いですが、物語にリアリティを与えているのは、ママ友たちが日常的に利用する周辺施設です。
ここからは、ドラマを彩る公園やカフェ、そして幼稚園などのロケ地を一気に紹介していきます。
読者の皆さんが聖地巡礼しやすくなるように、Webディレクターの視点で情報を整理し、まずは一覧表にまとめました。
この一覧表を見るだけでも、首都圏のさまざまな人気スポットを巧みに組み合わせてドラマの世界観が作られていることがわかりますね。
それでは、それぞれの印象的なシーンとロケ地の詳細をさらに深掘りしていきましょう。
ママ友たちの戦場「湾岸エリアの公園」
タワマン妻たちが子どもを遊ばせながら、笑顔の裏でマウントを取り合う公園のシーン。
第1話から度々登場する開放感たっぷりのあの場所は、「晴海ふ頭公園」「晴海緑道公園」「春海橋公園」といった、実際の湾岸エリアの公園が使われています。
東京オリンピックの選手村跡地などに整備されたこれらの公園は、海風を感じられる都会のオアシスとして人気のスポットです。
しかしドラマの中では、ベビーカーのブランド、子どもの習い事、さらには夫の職業や世帯年収を探り合う、ヒリヒリとした「戦場」として描かれています。
青空と海が広がる風景の爽やかさと、ドロドロとした人間関係のギャップが、作品の不気味さを強烈に際立たせていますよね。
休日にロケ地巡りとして訪れれば、あの美しい景色に癒やされること間違いなしですが、ついつい周りの親子連れの会話に聞き耳を立ててしまうかもしれません。
腹の探り合いが繰り広げられた「カフェと洋菓子店」
第1話で、明日海がマンションの女性たちと初めてお茶をして、コミュニティの「洗礼」を受けたおしゃれなカフェ。
ここは川崎市殿町にある「TREX KAWASAKI」(東急REIホテル1F)というお店です。
多摩川沿いの開放的なロケーションにある広々としたリラックスできる空間ですが、画面越しには息苦しさを感じた視聴者も多いはずです。
また、同じく第1話のクライマックスで、明日海が孔美子に対して「私たち、同級生だったよね」と自分の正体を打ち明けたあの緊迫の洋菓子店も見逃せません。
こちらはセンター南駅近くの「BASCULE(バスキュール)」という実際のパティスリーです。
ショーケースに並ぶ美味しいスイーツを前にしながらのバチバチの心理戦は、見ているこちらが胃もたれしそうなほどの緊張感がありました。
どちらのお店も現実では非常に素敵で美味しいスポットなので、週末の息抜きやちょっとした贅沢として訪れるのに最適です。
遠足先の公園は自然豊かな「都立浅間山公園」
第2話で物語の大きなターニングポイントとなったのが、子どもたちの幼稚園(劇中では自然の森幼稚園)での体験入園・遠足シーンです。
この遠足先の撮影場所として使われたのは、東京都府中市にある「都立浅間山公園」です。
堂山・中山・前山という3つの山から構成される緑豊かな公園で、ムサシノキスゲという珍しい花が咲くことでも知られる自然の宝庫です。
一見平和な親子のふれあい風景の中に、孔美子の裏の顔が見え隠れし、次なる企みが進行していく様子は非常にスリリングでした。
自然の中で子どもたちが無邪気に遊ぶ姿と、大人たちの黒い思惑が交差するこのロケーションは、ドラマの演出として完璧な役割を果たしていました。
第4話の衝撃!グランピングと密会場所のロケ地
物語が中盤に差し掛かる第4話では、タワマンの住民たちが家族ぐるみでグランピングに出かけるという、トラブルの予感しかしない一大イベントが発生します。
案の定、この旅行が引き金となり、思わぬ事件へと発展していくことになります。
この回は特にロケーションの美しさと展開のエグさの落差が激しく、SNSでも大きな話題を呼びました。
笑顔の裏の愛憎劇「TACO GLAMP THE MEXICO」
住人たちがバーベキューなどを楽しんだ開放的な芝生サイトのロケ地は、千葉県香取郡多古町にある「TACO GLAMP THE MEXICO オートキャンプ場」です。
ここは廃校になった小学校(旧・多古町立常磐小学校)の跡地を活用した施設で、本来なら家族の絆を深める最高のレジャースポットです。
カラフルでメキシカンな雰囲気が漂うおしゃれな空間は、写真映えも抜群で、休日の旅行先として非常に魅力的な場所です。
しかし、ドラマではここで桜庭心菜(風吹ケイさん)が、紗都(鈴木紗理奈さん)の夫である楠英治(清水海李さん)を大胆に誘い出すなど、平和なキャンプが一転して愛憎の交差点となりました。
楽しいはずのバーベキューの炎が、登場人物たちの燃え上がるような欲望を暗示しているようで、ゾクゾクする演出でした。
ギシギシと軋むトレーラーハウス「プライベース河口湖」
そして第4話最大の衝撃シーンと言えば、心菜と英治が人目を避けて夜中に密会していたトレーラーハウスです。
妻の紗都が夫の姿が見えないことを不審に思って周囲を探し回る中、明かりのついたトレーラーハウスからギシギシと軋む音が響く……。
まさにホラー顔負けのサスペンス演出で、思わず画面の前で息を飲んだ方も多いのではないでしょうか。
この印象的な密会シーンの撮影に使われたのは、山梨県にある「プライベース河口湖」です。
美しい富士の麓にあるプライベート感満載の贅沢な宿泊施設が、欲望の密室として見事に機能していました。
大自然の静寂と、人間の生々しい欲望の対比が素晴らしいロケーション選びであり、制作陣のセンスが光る見事なシーンでした。

なぜ話題?『おちたらおわり』が賛否両論・酷評される理由とは
さて、ロケ地情報のおさらいをしたところで、このドラマを取り巻く「世間の反応」についても少し触れておきましょう。
実は『おちたらおわり』、視聴者からの評価が見事に真っ二つに分かれている不思議な作品でもあります。
映画・ドラマのレビューサイト「Filmarks」などでは、2026年7月時点で5点満点中2.4点前後と、辛口の点数がつけられていることも珍しくありません。
なぜこれほどまでに賛否両論を巻き起こしているのでしょうか。
「内容が薄い」「見ていてしんどい」という厳しい声
低評価の理由としてよく見られるのが、「ストーリーの内容が薄い」「深夜ドラマにありがちな設定で変わり映えしない」という手厳しい指摘です。
確かに、「タワマン」「ママ友のカースト」「過去の因縁」「不倫」といった要素は、これまでにも多くのドラマで扱われてきた王道のテーマと言えます。
2016年に菅野美穂さん主演で話題になった『砂の塔〜知りすぎた隣人〜』を思い出し、既視感を覚える視聴者も多いようです。
また、孔美子の陰湿な嫌がらせや“ママ友誓約書”といった常軌を逸したマウント、そしてそれに翻弄されて孤立していく明日海の姿が「ドロドロしていて不快」という声も少なくありません。
「見ていてしんどい」「ストレスが溜まる」といった感想は、共感性羞恥や、理不尽な展開に対する怒りを感じてしまう視聴者ならではのリアルな反応です。
現実世界のストレスから逃れるためにドラマを見ているのに、そこでさらに人間関係のストレスを見せられるのは、確かに辛いと感じる人もいるでしょう。
ドロドロ系好きにはたまらない「最高の暇つぶし」
一方で、「このしんどさこそが本作の最大の魅力だ!」と熱狂するファンも確実に存在します。
人間の醜い部分や、見栄と虚勢で塗り固められたタワマン生活のメッキが剥がれていく様は、安全圏から眺めている分には極上のエンターテインメントになります。
「次は誰が裏切るのか」「明日海はどうやって反撃するのか」と、怖いもの見たさでつい続きを見てしまう強烈な中毒性があるのです。
すえのぶけいこ氏による原作漫画が持つスリリングな展開を、実写ならではの生々しさで表現している点は高く評価できます。
また、主題歌である氣志團の書き下ろし楽曲「暴走天使」が流れる絶妙なタイミングも相まって、ドロドロの愛憎劇をポップなエンタメに昇華させている点も見逃せません。
ツッコミどころを楽しみながら、SNSで実況して盛り上がるという現代的な楽しみ方に非常にマッチした作品だと言えます。
筆者の考察:タワマンという「閉鎖空間」が狂気を加速させる
エンタメライターであり、普段からWebの世界で膨大な情報の整理と分析を行っている私の視点から『おちたらおわり』を深掘りしてみると、この作品の本当の面白さが見えてきます。
それは、「タワマンという縦の密室」の描き方の巧みさです。
タワーマンションは、一見すると都会的で開かれた華やかな空間に見えます。
しかし、セキュリティが厳重であるがゆえに、一度エントランスをくぐってしまえば、そこは外部の目が届かない「閉鎖された村社会」になり得るのです。
同じ建物に住み、同じエレベーターを使い、同じラウンジで顔を合わせるという逃げ場のない日常。
その空間の中で、居住階数や世帯年収といった「目に見える数字」だけで人間の価値が値踏みされる。
この特殊な環境が、住民たちの承認欲求や嫉妬心をバグらせ、狂気を一気に加速させていくのだと考えられます。
情報収集の過程でさまざまなコミュニティのあり方を観察してきた視点から見ても、住民同士の価値観の違いや距離感の難しさは、決してフィクションの中だけの話ではないリアルな恐怖を孕んでいます。
特に、篠田麻里子さん演じる真宮孔美子の存在感は圧倒的であり、ドラマの牽引力となっています。
最上階という物理的な頂点に立ちながら、過去の因縁に異常なまでに執着して明日海を徹底的に追い詰める彼女の姿は、ある種のホラーキャラクターとして完成しています。
宇垣美里さん演じる明日海が、この理不尽なゲームにどう立ち向かい、サバイブしていくのか、今後の展開から全く目が離せません。
俳優たちの関係性も見逃せないポイント
また、キャスティングの妙も本作を魅力的にしている要素の一つです。
優柔不断なイケメン夫・楠英治を演じる清水海李さんと、物語の鍵を握る謎の青年・桐ケ谷カイを演じる簡秀吉さん。
実はこの二人、過去のドラマ『修学旅行で仲良くないグループに入りました』で共演しており、不仲グループから絆を深めていくという熱い青春を演じたコンビでもあります。
そんな爽やかな関係性を演じた二人が、今回はドロドロのタワマンサスペンスでどのような絡みを見せるのか。
俳優ファンとしても、そのギャップに注目したいポイントです。
私自身、さまざまなエンタメ作品を浴びるように見てきましたが、本作の「分かりやすい悪役」と「極端なシチュエーション」の組み合わせは絶妙だと感じています。
疲れた休日の夜に頭をからっぽにして、ハラハラドキドキを楽しむ「最高の暇つぶし」として非常に優秀な作品です。
映像作品としては少々強引なツッコミどころもあるかもしれませんが、それも含めてSNSでワイワイ言いながら楽しむのが、このドラマの正しい味わい方でしょう。
まとめ
今回は、ドラマ『おちたらおわり』のロケ地情報や見どころ、そして世間の評判について、たっぷりの熱量でお届けしました。
この記事で紹介した重要なポイントを振り返ってみましょう。
- タワマン(ネレアタワー)のロケ地は横浜の「OMO5横浜馬車道」(第1話〜)
- エントランス部分は横浜市都筑区の「ララヒルズ4番街」で別撮り(第2話など)
- 日常の公園シーンは晴海・豊洲などの湾岸エリアで撮影(第1話〜)
- 第4話の密会トレーラーハウスは山梨の「プライベース河口湖」
- 「しんどい」と賛否両論あるが、ドロドロサスペンスとしてのエンタメ性は抜群
ロケ地が具体的に判明したことで、ドラマの世界観がよりリアルに感じられるようになったのではないでしょうか。
お近くにお住まいの方や週末の予定が空いている方は、マナーを守った上で聖地巡礼を楽しんでみるのも非常におすすめです。
登場人物たちの歪んだ感情や激しい心理戦に思いを馳せながら実際の風景を歩いてみると、テレビで見るのとはまた違った新しい景色が見えてくるかもしれません。
よくある質問
おちたらおわりのタワマンのロケ地はどこ?
ドラマに登場する架空のタワーマンション「ネレアタワー」の外観や高層階のロケーションには、神奈川県横浜市にある「OMO5横浜馬車道 by 星野リゾート」が使用されています。ただし、エントランス部分は横浜市都筑区の「ララヒルズ4番街」で撮影されており、制作陣が複数の場所をうまく組み合わせて「架空のタワマン」を作り上げています。
『おちたらおわり』は実話ですか?
実話ではありません。すえのぶけいこ氏による同名の人気漫画(講談社刊・全10巻完結)が原作の完全なフィクション作品です。ただし、ママ友トラブルやSNSの闇、格差意識といった現代社会のリアルなテーマを下敷きにしているため、身近な恐怖としてリアリティを感じる視聴者も多いようです。
見逃し配信はどこで見られる?
最新話は「TVer」で放送後から期間限定で無料見逃し配信されています。また、「Hulu」では全話見放題独占配信が行われており、過去の放送分を一気に視聴したい方におすすめです。「U-NEXT」でも配信されているため、ご自身が利用しているサービスに合わせて楽しむことができます。気になっている方は、まずは無料でTVerの第1話を見てみて、自分の好みに合うかチェックしてみるのがよいでしょう。


